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持ち歩き 楽譜がやさしく読める本 読んでみた。

楽譜がやさしく読める本

Amazon:楽譜 読み方
https://amzn.to/4gaCFXH

音楽など演奏する時に独学でしてる人とかだと楽譜など読めない人も多いです。

自分は昔に音楽学校に通いましたが、
通う前の10代のころなどは、本とか見て学んだ感じです。

音楽学校に通い、そこで仲良くなった先生。
その先生は、独学で音楽を学び、その後に、いろんな音楽スクールに通ったけど、
その行く先々の音楽スクールでは、演奏に関しては君には何も教えることはない。って、言われたと。

演奏はできるけど、楽譜の読み書きができないので、
先生は、その通った音楽スクールで、習ったとも聞かされた。

音楽を演奏するために必要な情報がたくさん詰め込まれた楽譜。
楽譜を読めると、演奏するときに便利です。

持ち歩き 楽譜がやさしく読める本 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
多田 鏡子 (著)

目次
持ち歩き 楽譜がやさしく読める本 読んでみた。
Part1 音の高さと長さをおぼえる
Part2 リズムと拍子をおぼえる
Part3 楽譜のしくみをおぼえる
Part4 音階と調合をおぼえる
Part5 楽譜を読んでみる
Part6 音楽記号と用語をおぼえる
Part7 和音(コード)をおぼえる

 


 

楽器を習いはじめた人、音楽鑑賞をより深く楽しみたい人、
もっと自由に作曲したい人のための本。
基本的な音符から、強弱・省略・反復・速度・発想記号まで読み解くコツを紹介。

持ち歩き 音楽記号事典 単行本(ソフトカバー) – 2015/6/27
多田 鏡子 (著), 川島 素晴 (監修)
演奏・鑑賞・作曲でつかえる!

 


 
子どもに教える楽典: 曲の理解が深まる演奏が変わる (ONTOMO MOOK) ムック – 2021/12/22
ムジカノーヴァ (著)
よい演奏をするためには、曲の理解が不可欠。そのために、「楽典」という音楽の基本的な知識が必要となる。

 


 

楽譜って何だろう?

1冊でわかるポケット教養シリーズ 楽譜をまるごと読み解く本 単行本 – 2017/4/22

 


 

超やさしい楽譜の読み方―これだけは覚えよう!ポイント16 単行本 – 2019/2/6

 


 

楽譜を見るのがうれしくなる方法とプレイに直結させるコツ 単行本(ソフトカバー) – 2018/8/24
いちむら まさき (著)

内容紹介
楽譜コンプレックスとおさらば!

「楽譜は苦手」という方すべてにお贈りする「楽譜が好きになる」本です。

第0章 「楽譜がうれしい」って、どういうこと?
第1章 コード楽譜で進行のコツをつかもう
第2章 進行構成のルールを知ろう
第3章 リズム譜だけをマスターしよう
第4章 プレイに直結する読譜
第5章 音符を読むコツ
第6章 楽しんで読譜トレーニング

 


 

音楽理論がおもしろくなる方法と音勘を増やすコツ (CD付) 単行本(ソフトカバー) – 2018/2/23

 


 

リズム練習がたのしくなる方法と前ノリ、後ノリのコツ (CD付) 単行本(ソフトカバー) – 2018/12/20

 


 

持ち歩き 楽譜がやさしく読める本 読んでみた。

持ち歩き 楽譜がやさしく読める本 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
多田 鏡子 (著)

この本は、
「ハンディ版」で小さい本なので、
電車の中、移動中など手軽に読めると思います。

ただ、音源などはダウンロードできないです。
ダウンロードではなく、ストリーミング配信なので、人によっては、不便で、使いにくいかも。
YouTubeなどで見れると手軽かもです。

インターネット環境に接続できない方は、音源が聴けないです。

持ち歩き 楽譜がやさしく読める本
見て、聴いてわかる。
演奏が聴ける
https://www.nihonbungeisha.co.jp/gakuhugayomeru/

本書は、見て・聴いて楽譜をおぼえるためのポイントが満載

音の高さや長さ、リズムや拍子を図解で、わかりやすく解説。
楽器や歌を習い始めた人に、おすすめな一冊。

目次は
Part1からPart7まであります。
ストリーミングの配信で聴ける音源は51個あります。

ふろくで、コード表一覧も載ってます。

この本を読めば楽譜を読むために必要な知識が身につくかも。

目次
Part1 音の高さと長さをおぼえる
Part2 リズムと拍子をおぼえる
Part3 楽譜のしくみをおぼえる
Part4 音階と調合をおぼえる
Part5 楽譜を読んでみる
Part6 音楽記号と用語をおぼえる
Part7 和音(コード)をおぼえる

 


 
Part1 音の高さと長さをおぼえる

音の高さを知る
音にはすべて高さがある


音楽の音高、音の高さでピッチともいう。
No.1 『チューリップ』の演奏を聞きながら解説

No.2 『かえるの合唱』の演奏を聞きながら解説

 


 

音符
音符は、形によって長さが決められています。

拍子
1小節内の拍数を表すリズムの単位

No.3 4つの音符の長さ

休符
一時的な休止
『チューリップ』の曲で休符のない解説
No.4 休符のないメロディ

『チューリップ』の曲で休符を入れた解説
No.5 休符を入れたメロディ


 


 
Part2 リズムと拍子をおぼえる

リズム
リズムは、音符と休符の組み合わせ

声を出してリズム符を読んでみる

基本とするのは4分音符
4分音符は、タンと読むことにします。

No.6 声による音符の読み方

『チューリップ』の曲のリズム譜を読んでみる
No.7 声によるリズム譜の読み方

休符も、声に出して読んでみる
休符は4分休符はウンと読むことにします。
No.8 声による休符の読み方

『かえるの合唱』の曲のリズム譜を読んでみる
No.9 声によるリズム譜の読み方

付点音符を読む
付点2分音符
No.10 声による付点2分音符の読み方

付点4分音符
No.11 声による付点4分音符の読み方

No.12 1拍で付点4分音符

 


 

拍子
連続する拍を区切ると拍子が生まれる

拍子は曲のリズムを一定区間で区切ることにより、規則的な律動を生み出すためのモノです。
律動をもつ拍子をビートといいます。

 


 
Part3 楽譜のしくみをおぼえる

楽譜を構成する要素
楽譜には多くの情報が配置されている

五線は、音の高低を正確に表すための座標

Part1で、音には高低があることを知りました。
音楽の音の高低は、自然の音とは異なり、1つずつの高さが決められています。
そして、1つずつの音には音名が決められています。

音楽の音の高さ、低さ
音高。
その音名は楽譜の五線上の位置でわかります。

五線で解説
No.13 中央「ド」から1オクターブ上がって下がる

No.14 中央「ド」と1オクターブ下、1オクターブ

音高は、五線の位置で表します。

『チューリップ』の曲で、すべての音符が同じ長さだと、
音高が合っていても、その曲には聞こえません。
No.15 音高だけの『チューリップ』

音高を表す位置に、長さを表す音符を書く
音高と長さをもつ音の連なりで正しいメロディができます。

No.16 『チューリップ』のはじめのメロディ

縦線
五線は縦線によって区切られています。

No.17 いろいろな拍子

曲には構成があります。

No.18 『チューリップ』の演奏

終止線、曲の最後だけに使われる

音部記号
音部記号は五線のドの位置を決める

1オクターブ、2オクターブ、3オクターブ
No.19 「ド」「レ」「ミ」のオクターブの音

 


 
Part4 音階と調合をおぼえる

ハ長調の仕組みがわかれば、すべての調がわかる

調は、音の並びのこと

長調は明るい印象
短調は暗い印象

音階には、長音階と短音階がある。

音階と調って何が違うの?
音階は、部分であり
調は、部分の集まった全体

曲は、どのような調で作るかによって、美しく鳴り響かせる方法が変化します。
楽器や声の音域が限られており、人間の聴覚にも心地よく聴ける音域があるので、
調が変わると音楽の組み立てに、さまざまな工夫が必要になります。

カラオケだと、簡単に調が変えられます。

 


 

シャープとフラット
音符の音高を変化させるための記号

変化記号には調合として使う場合がある。

曲の途中で変化記号は、臨時記号と呼びます。

No.20 曲で臨時記号とナチュラル記号を確かめる

半音だけ変化させるときに、シャープとフラットを使う。
No.21 「ド」「ミ」の半音上下とナチュラル記号

臨時記号で調が変わることもある。

調の種類

よく使われる調

音程の並びを長調と短調の並びにするために、変化記号を使う。

短調の主音は、長調の主音の短3度下にある。

ハ長調(Cメジャー)とイ短調(Aマイナー)の音階

よく使われる長調
Cメジャー、Gメジャー、Fメジャー、Dメジャー、Aメジャー、B♭メジャー、E♭メジャー

よく使われる短調
Aマイナー、Eマイナー、Dマイナー、Fマイナー、Gマイナー、Cマイナー

短調には、3つの種類がある。

 


 
Part5 楽譜を読んでみる

4分の4拍子
ハ長調の曲を読む

楽譜を読み始めるときは、リズム譜を先に読む。

No.22 「ド」の音によるリズム譜(1段目)
No.23 音高だけとメロディ(1段目)
No.24 「ソ」の音によるリズム譜(2段目)
No.25 音高だけとメロディ(2段目)
No.26 「ミ」の音によるリズム譜(3~4段目)
No.27 音高だけとメロディ(3~4段目)
No.28 「ド」の音によるリズム譜(5~6段目)
No.29 音高だけとメロディ(5~6段目)
No.30 「ド」の音によるリズム譜(7~8段目)
No.31 音高だけとメロディ(7~8段目)

3/4拍子、イ短調の曲を読む
No.32 「テンポ80・3/4拍子」と「テンポ120・6/8拍子」
No.33 「ラ」の音によるリズム譜(1~2段目)

No.34 音高だけとメロディ(1~2段目)
No.35 「ラ」の音によるリズム譜(3~5段目)
No.36 音高だけとメロディ(3~5段目)
No.37 「ラ」の音によるリズム譜(6~7段目)
No.38 音高だけとメロディ(6~7段目)

 


 
Part6 音楽記号と用語をおぼえる

速さを表す記号と用語

速度記号

テンポ55とテンポ220で演奏
No.39 同じ曲を異なるテンポで演奏する

No.40 テンポを変えて音階を演奏する

曲の速度によって、1拍の長さが変わる

No.41 テンポの遅い曲と速い曲

テンポの感じ方は、拍子によっても変わる
No.42 「♪=60の4/4拍子、3/4拍子、6/8拍子」と
「♪=120の4/4拍子、3/4拍子、6/8拍子」

音の強弱を表す記号と用語

奏法、曲想を表す記号と用語

演奏する人によって、曲のテンポや強弱は自由に変えられる

 


 
Part7 和音(コード)をおぼえる

和音はハーモニーを生み出す
音楽は、リズム、メロディ、ハーモニーでできています。

基本は、3つの音を重ねた三和音
No.43 ハ長調の音階の上にできる三和音

No.44 イ短調の和声的短音階の上にできる三和音

和音は響きによって使い方が異なる

No.45 長三和音、短三和音、増三和音、減三和音

『チューリップ』に和音のコードをつける
No.46 『チューリップ』のコード付き演奏

No.47 ハ長調の音階の上にできる四和音と
イ短調の和声的短音階の上にできる四和音

和音は、3種類にわけられる。
トニック
サブドミナント
ドミナント

コードの名前とコードネームのしくみ

No.48 「Cのコード」を全種類聴く

コードを展開させてみよう
No.49 「Cメジャー」と「C7」の展開形

No.50 Cの三和音と展開形

No.51 本書オリジナル曲のコード伴奏付き演奏

和音の歴史など解説

 


 

コード表一覧


 


 

持ち歩けるハンディ版!
耳からおぼえられるストリーミング付き!

ハンディ版なので、たくさんの楽譜本を抱えてレッスンや部活に通う方の重荷になりません。
一方で、ハンディサイズながら、楽譜や文字の読みやすさは抜群。
楽譜のしくみから、音の高さと長さのおぼえかた、リズムと拍子のとりかた、音階と調号のルールまで。はじめてでも見て・聴いておぼえられる入門書です。

持ち歩き 楽譜がやさしく読める本 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/15
多田 鏡子 (著)

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